12月1日
本日12月1日は、世界エイズデー(World AIDS Day)と制定されています。
感染拡大の防止と、患者・感染者に対する差別や偏見の解消を目的としています。
細かい部分でいうと、HIV感染者とAIDS感染者では異なってきます。
HIV感染者は、エイズウィルスに感染してはいるが発症していない状態であり、
AIDS感染者は、抵抗力の低下や免疫が機能しなくなった、いわゆる発症した状態のことを言います。
日本でも年々感染者の増加が報告されています。 厚生労働省の資料によると、近年では年間約1500件前後で新規の報告がされているようです。
これを多いととるか少ないととるかは人それぞれですが、累計報告数が25000件を超えているので、自分に全く関係ないとは言い切れないですよね。
こういった機会に少しでいいので調べてみて、正しい知識を身につけていただきたいです。